19 August 2022
朝晩には夏の終わりの空気を含みながら、8月後半が始まりましたね。
日中はまだまだ暑い日が続きますが、皆様 お変わりございませんか?
私はこの夏に小さな手術・入院を控えていたため
通院以外でプライベートな外出はせずに過ごしております。
手術は命に関わる緊急のことではないので、ご心配なさらないでくださいね。
(秋に向けて新しいことを考えたり, ミシン縫いやお菓子研究をしたり元気にしています!)
さて、このblogでは私事ですが今年の4月~6月に重度の貧血状態だったこと、
体調不良の原因(子宮筋腫・子宮内膜ポリープ)ついて綴ってまいります。
拙いながら、できるだけ軽やかに 詳しくお伝えしたいと思いますが、
前置きが長くなりますことをご容赦ください。
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アトリエで主宰しているキャンドル教室には、
20代~70代と幅広い年齢層の方々がお越しくださっていますが、
特に多くお会いするのは20代~40代の女性の皆様。
学業、仕事、家事や育児などで日々忙しくされている世代の方々です。
私自身がそうだったように、体調不良が続いていても
自分のことは後回しに..となってしまうことも多いのでは?と気になり、
私の経験が少しでも参考になればとこのblogを書くことに至りました。
病名や症状について、女性特有の症状もあるため
聞きなれない言葉や人前で話すことがない内容も含まれるかと思います。
不快に感じることもあるかもしれませんが、次の症状や経験に
少しでも思いあたる方には読み進んでいただけると嬉しいです。
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《手術内容について》
・子宮内膜ポリープの摘出 (今回)
・子宮筋腫の摘出 (4年前)
《体調不良の症状について》
・生理の出血が多い、増えている
(夜用36cmパッドを日中に使用。1〜2時間であふれてしまう)
・めまい、立ちくらみ
(子宮筋腫・ポリープが原因で出血が増え、重度の貧血状態になる)
・下腹部痛 (脇腹のあたり)の痛みが続く
(チクチク、ズキズキ、ドンドンといった感じで痛みが強くなっている)
・頭痛、腰痛
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生理の出血の量、めまいや頭痛の頻度などは人それぞれ。
人と比べる機会もめったにないため、「これが普通かな?」
「少し困っているけれど、病院に行くほどではない。」と
身体のサインを見逃してしまいがちです。
この、自分では「普通」と思っていることが
医学的には「悪い、普通の状態ではない」ということ、
一人では案外気づきにくいことかもしれません。
私の場合、立っているのが辛いほど下腹部痛が強くなってから ようやく病院へ行くことになりましたが、先生からは
よく我慢できましたね..と言われてしまう始末でした。
もし同じような症状を気にされていらっしゃる方で
どちらに相談をしてよいか分からない場合には、
レディースクリニックや婦人科の受診をおすすめいたします。
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今回は体調不良の症状についてまとめました。
今後は手術、通院、予後や身体的なことだけでなく、生活リズム、
自分自身を知ること、家族との関わり方など暮らしや気持ちについて
織り交ぜながらつづってまいります。
症状、治療内容や心のあり方は個々に異なると思いますが、
私の例がこれから受診される方のお役に立てば嬉しいです。
ゆっくりペースではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様が心身ともに健やかでありますように。
from Yoko to You
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